bonoxylove1975のブログ

ミャンマー人女性とベトナム人女性の国際結婚斡旋

新装版:ミャンマー人女性の未婚率が高すぎる

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これまで日本人側のことを話してきましたが、ここではミャンマーベトナムを始めとす東南アジアの女性を話をしていきましょう。

あまり知られていないことですが、現在、東南アジアでは未婚率が急上昇し出生率も急低下しています。2000年のデータではミャンマー人女性の未婚率は18.6%ベトナム人女性の未婚率は17%となっており、いずれも日本人より未婚率が高くなっています。その理由は日本と同じく女性の社会進出ならぬ会社進出……要するに女性が経済力を付ければ男性を必要としなくなるのは普遍的原理というわけです。

さらに東南アジアには未婚化・少子化を加速させている固有の原因があります。それは俗にヒモ体質の浮気性と呼ばれるほど、結婚したら仕事を辞めてヒモとなったり、浮気をしたり、酒や博打にはまったりと男性が怠惰ということです。東南アジアを訪れるとバツイチ女性・シングルマザーの多さに驚かれると思います。データがないので正確な数字はわからないのですが、確実に日本より多いです。しかもあちらでは上位10%には入る大卒女性の話。聞いてみると、やはり離婚の原因はヒモ、浮気、酒・博打……というわけで東南アジアの女性の中には、男性が怖くて恋愛や結婚に奥手になったり、絶対に結婚をしないと決心している女性もたくさんいます。

が、そんな彼女たちも本心では結婚して家庭を持ちたいと思っているのです。ミャンマーには生涯独身を貫き両親の面倒を看た女性を孝行娘と呼んで尊ぶという話がありますが、これは名誉の戦死の同じくはなはだ美化された話で、本心は違います。ミャンマーにも当然、時には日本よりも強力な同調圧力があるので彼女たちが公に口にすることは少ないのですが、私は外国人ですので私には本音を語ります。みんな結婚したいのです。

そしてそんな彼女たちが結婚したいと思っているのでは、母国のふしだらな男性たちとは真逆の①勤労意欲があり②浮気をしない真面目な男性なのです。日本では野性的・刺激的な男性がモテますが、ミャンマーベトナムでは優男風の男性のほうが女性に好まれます。また年齢差や収入に関しても世界一上昇婚志向が高い日本人女性に比べれば許容範囲が広いです。詳しくは↓のエントリをご一読ください。

 

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日本人男性が東南アジアに”浮きこぼれ”の女性が多数いることを知らないように、日本にはいわゆる”草食”と呼ばれる(何も食べていないので絶食というほうが正しいような気がしますが)恋愛や結婚に奥手な上記①②の条件を満たした男性が多数生息していること彼女たちも知らず、その話をすると大変驚かれ、「ぜひ紹介してください」と頼まれることもしばしばです。

というわけで私は国際結婚斡旋業を従来のような年配の男性と貧困層若い女性の組み合わせに留めておくのはあまりにももったいないと考え、日夜啓蒙活動に勤しんでいるというわけです。コロナで大変な時世ではありますが、ワクチン接種の目処がついて世の中が落ち着いた暁にはぜひ彼女たちとの結婚を真剣に考えていただきたいと思います。

それでは良いお年を。

 

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国際結婚斡旋業者は人身売買業者

みなさんは国際結婚斡旋業と聞いて何を想像するでしょうか?ーーおそらく何も想像しない人がほとんどでしょう。ベトナムやフィリピンや中国などの女性を紹介する国際結婚斡旋業者は星の数ほどありますが、世間ではあまりその存在を知られていません。存在を知っている人も好奇心から業者のHPをちょこっと覗けばたちまちのうちに嫌悪感を催すでしょう。

そうなんです。多くの国際結婚斡旋業者がそのHPに女性の写真とプロフィールを掲載し(私もそうしています)、煽情的な文句で彼女たちと結婚すれば幸せになれるなどと謳っているのです。その品のなさと宣伝文句の白々しさといったら! まるで✕✕や✕✕みたいで「そっ閉じ」する人がほとんどであり、中には「これではまるで人身売買ではないか!」と憤る人もいると思います。

正直、それは否定できません。そもそも派遣社員技能実習生を紹介する派遣会社・送り出し機関、そして私のような国際結婚斡旋業者はどんな美辞麗句で飾ったところで本質は人身売買業者であり、労働価値であれ、性的価値であれ、なんであれその人自身の人間的価値を売買の対象としていることは否定できないと思います。

いわゆる賤業です……が、賤業というものは生活に必要不可欠でありながら、人としての禁忌に触れているために蔑まれるという性格のものです。国際結婚斡旋業者の場合は人生の重大事である結婚を扱っていながら、その結婚には禁忌とされるセックスが必然的に伴っているために世間では賤業と見られているわけです。

まあ、それはいいでしょうーーが、今では結婚相談所、街コン、マッチングアプリ、はたまた政府が直々にAI判定の婚活に乗り出すなど主に日本人の男女をターゲットとした婚活産業が花盛りですが、かつてはそれらの産業も世間からは蔑まれる存在であり、人々から虚仮にされていました。「あんなところに頼らなければ結婚できないなんて……」というわけです。私は思春期の頃に観たテレビドラマで、結婚相談所に左遷されそうになったかたせ梨乃さん演じるバリキャリ女性が「私はそんなところでしか結婚相手を見つけられな人たちに興味ないです」という趣旨のセリフを述べていたのを覚えています。また大手結婚相談所のツヴァイは当時老年の俳優と女優を広告に起用していました。もしかしたら当時はシルバー結婚・再婚の利用者が主流だったのでしょうか?

が、歳月は流れ、未婚率の上昇と少子化の進展が留まるのことの知らない時世を反映して今や婚活産業は大学生の就職人気ランキングの上位に顔を出すとはいかないまでもすっかり社会に定着し、それらを利用して成婚に至った人々もその事実を隠そうともしなくなりました。

私が国際結婚斡旋業で目指しているのもその地点です。

話を元に戻すと、従来の国際結婚斡業者が扱っていたカップルのパターンは40~50代の日本人男性と30代前半以下の結婚適齢期にある貧困層の外国人女性という組み合わせがほとんどでした。現在はベトナム人女性が主流で、「ベトナム/国際結婚」で検索すれば星の数ほどの国際結婚斡旋業者が引っかかります......が、今、このビジネスモデルが崩れようとしています。というのもベトナムの経済水準が上がり、女性の男性に対する要求水準が高くなってきたからです。ベトナム人女性を扱っている同業者の方によると、あと二年ほどでこういうタイプの国際結婚斡旋業は終わるそうです。

ということで次の国としてベトナムよりも経済水準が下がるミャンマーに注目が集まっているのですが(ちなみに私がミャンマー人女性を扱う国際結婚斡旋業をやろうと思い立ったのは、単に彼女たちの容姿が好きなだけで、経済水準云々は関係ありません)、①現地の女性の紹介するのには法律の壁が立ちはだかっていること②在日ミャンマー人の数は3万人強で40万人いるベトナム人に比べて著しく数が少ないことから、ミャンマー人女性を扱っている業者は多くありません。そうでなくてもミャンマーも経済発展している最中なので、男性に対する要求水準はベトナム人女性よりは低いにせよ、あまり年齢が離れていたり、収入が低い男性ところに嫁がない点はミャンマー人女性やもベトナム人女性と変わるところはありません

それでは国際結婚斡旋業という職業は悪評だけを残して消えてしまうのでしょうか?ーー私はそうするには惜しい思っています。というのもミャンマー人女性やベトナム人女性はある種の日本人男性とものすごく相性が良いと考えているからです。

次回はそのことについてお話します。

 

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自己紹介~なぜ国際結婚斡旋を始めたのか?

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みなさまこんにちは。ミャンマー人女性とベトナム人女性の国際結婚斡旋をしているbonoxylove1975です。本名はプロフィール欄にあるのでそちらをご覧ください。

私は会社のHPに「ミャンマー人とベトナム人の嫁を探して」というブログを併設していますが、①はてなブログはアクセスが多いということで顧客の裾野を広げたいということ②会社のHPのQ&Aのページに結構大事なことを書いているのですが、あまり読まれてないことの二つの理由から、はてなブログを開設することにしました。雑記的なあちらのブログと違ってこちらはそのQ&Aの内容に関わる一般的・総論的なことを書こうと思います……と言いつつ、途中でほぼ内容が同じになってしまう予感がしています。その時はどちらかにどちらかのリンクを貼るだけのしょっぱい体裁になるかと思います。

まず私が国際結婚斡旋会社を始めた経緯について述べます。

私は15年ほど前にバックパッカーをやったことがあり、その際、タイ、ミャンマーラオスカンボジアベトナムといった東南アジアの国々も訪れました。タイでは体調を崩してほとんど何もしていなかったのでタイ人女性については不知なのですが、これらの国々の中で特にミャンマーベトナムの女性は美しく、気立てが良く、働き者で非常に魅力的に思い、強い印象が残りました。

そして2015年に日本人男性の未婚率が30%に達しようとしているというニュースに接した際、この両国をのことを思い出して「そんなんだったらミャンマーベトナムの女性を結婚すればいいじゃん😁」と思い立ち、ミャンマー人女性の顔立ちのほうが好みだったことから一路ミャンマーへ飛び立って、それから数年間、開業準備のために東奔西走しました。そのへんのところは↓に書いてあるので、興味のある方はご一読ください。

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そして2018年4月頃から本格的に営業を開始したのですが、自分でも驚くほどお問い合わせや申し込みが多数あり、かなり順調なスタートを切れました……が、その年の10月、私のやっていることを快く思わなかった在東京ミャンマー人男性(誰かはわかっています)がFacebookに私を誹謗中傷する投稿を複数投稿、これが燎原の火の如く広がり、私の偽りの悪評がミャンマー人コミュニティ内で高まってしまったので、事業の一時断念を余儀なくされました。

その間、私は弁護士に依頼して件のミャンマー人男性に対して名誉毀損の慰謝料請求訴訟の準備を進め、今年4月に名古屋地方裁判所に訴訟を提起、6月末に初公判が開かれ、7月に勝訴判決が下り、8月に判決が確定しました。これによってそれまで断続的に続いていた嫌がらせがピタリと止み、ミャンマー人コミュニティ内での名誉回復もある程度なったので、私は再起を期して事業の立て直しを図り現在に至っています。この件についても↓にまとめてあるので、興味のある方はご一読ください。

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以上がこれまでの経緯です。次回からはあまり馴染みのない国際結婚斡旋会社について説明したいと思います。

それではတာ့တာ(またね)。

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(なんでサムネイル出ないの……)